レーザ熱処理の一例
レーザ焼入れの特長
レーザ焼入れと高周波焼入れの比較
高周波焼入れ
レーザ焼入れ
加熱方法
専用コイルが必要
レーザ光の直接照射
冷却方法
水・油などが必要
自己冷却のため冷却媒体不要
焼戻し
基本的には必要
原則として不要
焼入れ面積
小面積~中面積
(極めて矮小な範囲には不向き)
極小面積~小面積
(限定範囲が得意)
焼入れ深さ
比較的高深度焼入れが可能
(1~25mmなど)
1mm以下
焼入れ硬さ
50~60HRC(S45Cの例)
55~65HRC(S45Cの例)
焼入れひずみ
レーザと比較すると大きい
極めて小さい
焼入れ硬さと深さの一例(S45C材およびSCM440材)
レーザ熱処理の製品例
どのような部品でもレーザ熱処理をご検討頂ける場面がございましたら、お客様と共同研究開発や試作品加工のお役に立ちたいと思っております。
まずは、どんなことからでもお気軽にご相談ください。
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