WORKSDHFの実績

  • バイメット

DHFバイメットBT&P®・DML

都市ゴミ清掃工場・バイオマス発電プラント・産業プラントなど

西暦2000年代初め頃より、海外(東アジア地区)の都市ゴミ清掃工場発電用ボイラーチューブの減肉対策として、現地での試験~評価を推進。数年経過もほとんど皮膜減肉が認められず高評価を得た結果、その後実績件数が増え続け、現在では総施工面積が1万m²超となる。この海外での長期連続使用のメリット(費用対効果)をもって国内への拡販活動を数年前より行い、各自治体向けの試験~評価を推進。結果良好となり採用実績が増え、国内シェアも増えている。
他方、新エネルギー分野での専焼木質バイオマス発電所の流動床ボイラー層内管において、旧来の皮膜施工方法の不安定による運転トラブルが多かった。これを機に営業展開を図り、試験~評価を推進し市況において一定の評価結果を経て、納入量を増やしていった。客先(独立系発電事業者)にとって、一定期間安定したプラント運転が出来ることは最大のメリットであり経営に直結する課題であった。DHFバイメットは問題解決型の製品であり、客先の経営課題の改善にも役立ち、シェアを伸ばしている。

DATAデータ

エリア
国内(政令指定都市、地方自治体)、海外(東アジア、欧州、北米)
サービス
ボイラーチューブへの金属コーティング・配管内面への金属ライニング
技術
独自技術の高周波誘導加熱による高耐食・耐摩耗性に優れた金属皮膜の形成