INTERVIEW 03 あきらめたくない。
仕事も、ジブンも。

平田 将馬 SHOMA HIRATA

営業職 / 2012年入社 / 建築デザイン学科卒

ゼロから、
自分の可能性を試したい。

幼い頃から、父が営業マンとして働く姿を見て育ちました。父が営業で訪れた、津々浦々の場所の話を聞くのも大好きでしたね。また一方で、大工になりたいと思っていたほど建築に憧れがあったため、建築関係の営業職を志望していました。
今、私の配属されている鉄筋事業部は、コンクリート建築に使われる鉄棒を扱う部署。入社当時はまだ立ち上がったばかりでした。まだノウハウもない新しい部署で、自分はどれだけ活躍できるのだろう。そんな想いを抱き、入社を決めました。

現場の「声」に耳を傾ける。

私が営業を担当するのは「Tヘッド工法鉄筋」。道路や橋、ダム、鉄道など、あらゆる施工現場のニーズに合わせて、鉄筋を加工します。
新規顧客、既存顧客の両方の営業を担当していて、営業先は主にゼネコンや商社、施工会社、鉄筋業者など。また、営業活動とは別に、鉄筋を使用する職人にも会うようにしています。実際に使用してみてどうだったか、現場の生の声を聞き、次の提案に生かしています。

あきらめない、絶対に。

受注を勝ち取ったときには自信になりますし、自分の成長を感じられます。自社の製品・技術に自信があるので、受注が難しい状況でもあきらめません。
大規模案件を担当した際に、クライアントから一度は「不採用」を告げられたことがありました。でも、その時に「絶対に受注につなげる」と決意。
クライアントに電話をして、あらためてプレゼンの機会をもらいました。資料もすべて自分で用意して、当日は8人ほどを相手に2時間のプレゼン。
結果、お客様の要望を実現できることを理解いただき、受注することができました。

夢があるから、成長し続ける。

いつか、すべての工事現場で「Tヘッド工法鉄筋」が使われるように――。そのためにも、営業力を磨いていきたいです。まだ未熟ではありますが、悪いところは素直に認め、周りの意見をきちんと聞く。良いものはどんどん取り入れていきたいですね。
私の所属する鉄筋事業部には、地面の上を扱う建築と地面の下を扱う土木の、2つの領域があります。しかし、建築・土木の両方にきちんと対応できる営業マンは数名しかいません。
私は、土木は得意ですが、建築では難しい質問にパッと答えられないこともあります。クライアントに安心してもらうためにも、建築の知識もしっかり身に付けたいですね。

DAILY FLOW

1日の流れ

8:00

出社

8:30

朝会 週に1~2回、営業スタッフによる会議。

10:00

外勤 工事現場や商社、鉄筋業者を訪問し、打ち合わせ。

16:00

内勤業務 見積書やプレゼン資料、CAD図面、社内資料などを作成。

19:00

退社

DAY OFF

休日の過ごし方

趣味はスポーツ観戦と映画鑑賞。スポーツ観戦は、サッカーや野球、ラグビーなど。最近では飛行機の操縦技術やタイムを競う、エアレースにも興味があります。有給休暇も取りやすいので、昨年は10日ほど長期休暇をもらい、新婚旅行でフランスとロンドンに行ってきました。

MESSAGE

メッセージ

入社前は、自分が本当に会社にフィットするのか、不安だと思います。私も、初めはとまどいましたし、失敗して悩んだ時期もありました。でも、自ら考え行動することで、着実に力も自信もつきます。
入社後はさまざまな知識を学ばなければなりませんが、だからといって特定の学部出身でなくても大丈夫です。知識よりも、挨拶や報告・連絡・相談をしっかりするなど、ベースとなる人間性が大切だと思います。

新卒 ENTRY 中途 ENTRY

LINE ADD FRIENDSLINE友達追加